今週は「大川敵討」
今週末は、
国立劇場おきなわ研究公演
1838年の史料に拠る
組踊「大川敵討」―糺しの場より敵討まで-
に出演いたします。
12月14日(土)14時
国立劇場おきなわ大劇場
初めてのお役、村原の比屋に挑戦させて頂きます。
なかなか上演機会も少ない作品に
このように取り組めますこと、心から感謝しつつ
本番まで、もう一息、しっかり頑張りたいと思います。
以下、公演情報は、
劇場ホームページより。
当劇場ではこれまで組踊誕生の年である一七一九年の舞台構造を復元し、
組踊の生みの親・玉城朝薫の五番が初演された当時の様子を探究してまいりました。
今回の研究公演は、一八三八年の史料を参考に、
より琉球国時代の演出に近づけた形で組踊「大川敵討―糺しの場より敵討まで」を上演いたします。
舞台構造と衣裳を復元して上演する本公演では、
国立劇場おきなわでしか観ることのできない、歴史を深く感じる組踊をお届けいたします。
※本公演は都合により親子観覧席の利用ができませんのでご注意ください。
-演目-
鼎談「本公演の取り組み」
茂木仁史 古波蔵ひろみ 金城真次
1838年の史料に拠る
組踊「大川敵討 -糺しの場より敵討まで」
考証:国立劇場おきなわ文芸研究会
演出:茂木仁史、金城真次
【配役】
村原の比屋 :嘉数道彦
乙樽 :宮城茂雄
谷茶の按司 :川満香多
石川の比屋 :宇座仁一
満納の子 :親泊久玄
門番 :伊藝武士
下部 :堀川裕貴
泊 :玉城匠
喜瀬の大屋子 :池間隼人
原国松千代 :知花令磨
原国金松 :森山和人
西川の子 :髙井賢太郎
瀬底下庫理 :下地心一郎
西川の子使 :比嘉克之
若按司 :糸数彰馬
金のぜい持ち :玉城慶
谷茶のきやうちやこ持ち :石垣正城
村原のきやうちやこ持ち :福原佑一朗
後見 :島尻紀希
【地謡】
歌三線:仲村渠達也 仲田知広 徳田泰樹
箏 :新垣和代子
笛 :金城裕幸
太 鼓:金城盛松
※演目・出演者等は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
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